人生で大切なことを教えてくれる!ドラマの人生の名言集①〜ドラマ名言シリーズ〜

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「ドラマ名言シリーズ」☆

今回は、人生で大切なことを教えてくれるドラマの人生の名言集パート1です!

生きる上で重要なことに気付かせてくれる名言たちばかりです!

プロポーズ大作戦」からの名言

◎奇跡の扉by.妖精
「奇跡の扉を開ける鍵は、誰の手にも握られている。
ただ、それに気付く人は、ほんのわずかしかいない。
運命を変えるほどの大きな奇跡は、そうそう訪れない。
変えたいと思う、小さな一歩を重ねることで、いつの日か奇跡の扉は開く。」


◎時間by.妖精
「時間には限りがある。
有効に使うか無駄にするかは、
使い方次第だ。
それは過去も現在も何ら変わらない。」


◎人間の大半はby.妖精
「人間の大半は、何かが終わってから本当の事実に気づく。


◎何気ない日常by.ケンゾー
「高校の頃、時間だけは常にあり余っていて、それが無限に続く気がしていた。
礼と一緒にいる何気ないこの日常が、
やがてかけがえのない思い出に変わってしまうなんて、6年前には知るはずもなかった。」



◎まさかby.妖精
「人間は、自分の不都合なことがあると、「まさか」や「偶然」という言葉に頼ろうとする悪い癖がある。
お前、今日だけで何回物事を「まさか」で片付けようとした?
まさか、寝坊するなんて。
まさか、スピーチで泣きそうになるなんて。
まさか、彼女が彼と結婚するなんて。
物事には全て理由がある。
俺とこうして出会ったことも。
お前が、激しく後悔したっていう理由がある。
本質から目をそらしては、いくら過去に戻ったところで何も変わらないということだ。」


◎人間は理由を求める生き物by.妖精
「人間とは、物事がうまくいかなかった時に、理由を求める生き物である。
状況やタイミング。天気や運勢。
様々な言い訳を引っ張り出しては、自分を慰める。
こんなはずではなかった。
もう一度やり直せればと。
やり直せれば、ホントにうまくいくのだろうか?
一度目で出来なかったことが、
二度目で出来る自信はどこから来るのだろうか?

男の名前は岩瀬健
今、この男の本当の実力が試されている。
幼馴染ゆえの淡い関係を卒業し、
正面から彼女と向き合うことができなければ、未来を変えることなど到底かなわない。
果たしてこの男に幸せは訪れるのであろうか?」


◎今度やろうはby.礼のじいちゃん
「今度やろうは馬鹿野郎。
明日やろうも馬鹿野郎。
思い立ったらすぐ何でもやらなきゃダメだ!」


◎言わないでも伝わるなんてby.礼のじいちゃん
「言いたいと思ったら言う。
言わないでも伝わるなんて思ったら大間違いだぞ!」


◎礼のじいちゃんからケンゾーへ
「言っとくが俺の目の黒いうちは、おめえなんかに礼はやらんぞ。
何でもっと積極的にいかねえんだ?え?
後悔するなよ。
いつも明日が来ると思ったら痛い目にあうぞ。
明日やろうは馬鹿野郎だ。」


◎ケンゾーから礼へ

「ちゃんとできるときに、やんなきゃダメなんだよ!
いつも近くにいると思って先延ばしにしちゃダメなんだよ!

何度も会いに行けよ。
会いたいと思ったら、何度も会いに行けよ。
美味しいと思ったら、ちゃんと伝えてやれよ。
じいちゃんと同じことしてやれよ。
俺みたいに後悔すんぞ。
明日やろうは馬鹿野郎なんだよ!」


◎決めつけはタブーだby.妖精
「勝手にダメだと決めつけて、チャレンジもせずに諦める。
お前に限らず、人類全般に言えることだな。
ぶつかりもせずに自らの手で奇跡の扉を閉じていては、幸せなど舞い込むわけがない。
当たって砕けろって言葉があるが、ホントに砕けた人間なんて見たことあるか?
人間は丈夫な生き物だ。
相手に気持ちを伝えたぐらいで砕けはしないよ。
いいか?決めつけはタブーだ。
よく肝に銘じとけ。」


◎エリの言葉
「多分さ、向いてるとか向いてないとかじゃないんじゃないかな。
失いたくないものがあるときにさ、格好悪くても思い切って一歩が踏み出せるかどうかなんだろうね。」


◎自分の殻by.妖精
「自分の殻を破れんのか?
彼女のそばにいた14年間で一度もできなかったことをやろうとしてんだぞ。
口でいくらやると宣言したところで、
自分の殻を破れなければそんなことできるはずがない!
殻を破るということは、多少の痛みを伴うものだ。」


◎自分への苛立ちby.ケンゾー
「鶴に言った言葉は、チャンスを見送ってばかりいた自分に対する苛立ちだった。
結果や体裁ばかり気にして、一度も全力でバットを振らないまま試合を終えてしまった自分への苛立ちだった。
もし間に合うなら、どうか、どうかもう一度チャンスをください。
バッターボックスに立つチャンスをもう一度だけください。」


◎運命とはby.ケンゾー
「運命とは、どうしてこんなにも切なくできているのだろう。
人が幸せになりたいと願うとき、
どうして誰かが悲しまなければならないんだろう。

でも、どうしても多田さんよりも先に、
礼に伝えたい言葉がある。
俺は礼が好きだ。
そう。
泣きたいくらい好きだ。」


◎妖精からケンゾーへ
「お前は何度同じ失敗をすれば気が済むんだ!?
なんでタイミングやきっかけに頼ろうとすんだよ!?
この信号が変わったら告白しよう。
この車が通り過ぎたら言おう。
二人きりになったら気持ちを伝えよう。
そんな小さなことにこだわってるから、
大きな幸せがつかめないんだよ!」



◎妖精の言葉
「かの有名なエープラハム・リンカーンはこう言っている。
あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。

と。
失敗にめげず再び立ち上がるのか。
教訓を得て別の道を目指すのか。
それとも自分の不幸を嘆き続けるのか。」


◎終わるのって簡単なんですby.多田さん
「終わるのって簡単なんですよね。
終わるのって、ホント簡単なんです。
歳をとってけば、自然となくなってるもの。
たくさんあるんです。
無理してやらなくていいこととか、
やる必要のないことたくさんあると思うんですよね。
無駄とか面倒の一言で片付けられること、
これからいっぱい出てくると思います。
でも、記憶とか思い出ってそういうところで生まれるもんだと思うんですよね。
もったいないと思います。
はたから見てても、五人の関係ってうらやましいなと思ってたんで。」


◎ダメもとby.ケンゾーの上司
「ダメでもともとって、
良い言葉だと思わないか?
周りを見てみろよ。
ダメもとでやってることが、
ことごとくダメだったら、
人生やってらんないけど、
そうじゃないだろ?
ダメもとがたまに成功しちゃうから、
人生面白いんだよ。
失敗しても当たり前。
成功したら男前。」


◎幸運をつかむ条件by.妖精
「幸せは
どこに転がっているかわからない
思いがけない幸運は
思っている以上に
身の回りで起こっているのかもしれない
予期せぬ幸運をつかむには
一つだけ条件がある
どんなに不運を嘆いても
全く気分が乗らなくても
かまわない
とにかくその場に参加すること
これこそが
幸せの扉を開ける第一歩である」


◎逆転ホームランを打つ方法by.妖精
「もし、ここから逆転劇を演じれたとしたら、それは驚きというよりもはや奇跡だ。
起死回生の逆転ホームランは、誰にだって打てるわけじゃない。
当たり前の話だが、ホームランを打てるだけの実力がなければいけない。
それともう一つ重要なことがある。
それは、逆転の場面で打席に立っているかどうかだ。
幸運なことに試合が延長になって、
もう一度お前に打席が回ってきた。」


◎奇跡の扉を開ける鍵by.妖精
「奇跡の扉を探し続けるんだよ!
どうしても運命を変えたい。
そう願い続けることでしか、奇跡の扉は開かないようにできてる。
奇跡の扉を開ける鍵は、
お前の心の中にしかないんだよ。

お前はそれに気づいてないだけだ。
岩瀬健
お前ならできる。」


◎健の決意

「失敗することよりも
やらなかった後悔の方が
何倍もつらいことを
後から知った
今進もうとしてる先に
奇跡の扉があるかわからないけれど
自分自身を信じてみようと思った」


◎健と妖精

妖精「何度も言ってきたが、
お前が過去でやろうとしたことは、
たかだか過去の数時間を変える作業だ。
身をもって分かったと思うが、
自分の気持ちや考え方ですら、
そんな短い時間で変えられるもんじゃあない。
ましてや、人様の感情だ。
変えることは、非常に困難だと言わざるをえない。
過去ではなく、現在で勝負しようって決めたんだろ?」

「えぇ。これが本当に正解かどうかわかんないすけど、決めました。
今まで過去に戻って、後悔したことを全力でやり直してきました。
もう後がないのに最後の一歩が踏み出せなかったことも、頭でばっか考えて空回りしていたことも、最後の最後まで正面から気持ちをぶつけられなかったことも、
結局自分なんだなって。
改めて実感しました。
そう思えたのも、過去に戻してもらったおかげです。
本当に感謝してます。」

妖精「大事なことは、過去を嘆く今ではなく、今を変えようとする未来への意志だ。
教会で最初に見かけた時とは、別人のような顔してるな。
あの時は、この世の果てから帰ってきたようなヒドイ顔をしていた。
今は、若い頃の俺そっくりだ。」

「妖精か!」

妖精「妖精に対してそのツッコミは不適切だ。」

「すいません。」

妖精「不思議なもんで、出来の悪いやつほど目をかけてやりたくなるもんだ。
歴代見てきた人間の中で、お前の意気地の無さと往生際の悪さは群を抜いていた。
彼女を想う気持ちも群を抜いていた。
お前の成長を、俺は心から喜んでいる。
そしてお前のこれからを楽しみにしている。
過去からここへ戻したのは、俺からの置き土産だ。
過去に戻って必死にもがき苦しみ、ようやくたどり着いた答えを披露するに相応しい場所を、俺は用意してやった。
求めよ!さらば与えられん。
尋ねよ!さらば見出さん。
扉を叩け!さらば開かれん。
さぁ!胸を張っていけ。」


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なつぞら」からの名言

◎堂々とここで生きろby.泰樹

「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる日が来る。
報われなければ、働き方が悪いか働かせる者が悪いんだ。
そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ。
だが一番悪いのは、他人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。
人は他人を当てにする者を助けたりはせん。
逆に、自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるもんじゃ。
お前はこの数日、本当によく働いた。
そのアイスクリームは、お前の力で得たものだ。
お前なら大丈夫だ。
だからもう無理に笑うことはない。
謝ることもない。
お前は堂々としてろ。
堂々とここで生きろ。」



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過保護のカホコ」からの名言

◎人生by.ハジメくん
「人生で本当に知りたいことは、ネットなんかに出てない!そういうことだ!」

なんでもかんでも、ネットで検索しようとするカホコにハジメくんが言ったセリフ。
確かに、ネットは便利、超便利!
色々悩んだ時にネットで調べると、参考になる情報めっゃありますけど、最終的に決断を下し答えを出すのは自分自身だってことだと思います。私なりの解釈です笑


◎また明日by.カホコ
「私、こんなの初めて。
また明日って、こんなに素敵な言葉だって知らなかったから。
この世界で、家族以外にも自分を必要としてくれてる人がいて、いつでも会いたいって思ってくれるのって、こんなに嬉しいんだね。
なんか、私も生きてていいんだよって言われてるみたいで。
また明日ね。」

今回も出ました!カホコの「こんなの初めて」シリーズ!笑
この名言は何度観ても泣けるシーンです。
どこかで聞いたことある言葉だと言えばそうなんですが、カホコが言うからこそ胸に響く。


◎信じるby.ばぁば
「子育てで、後悔しない母親なんていないわよ〜。
私だって、あんた達にもっと色々なことしてあげれば良かったって散々思うし。
でもね、最後は覚悟を決めるしかないわよ。
たとえ子供が転んでも立ち上がると信じて。
愛するより、信じる方が難しいんだから。」

ばぁばの名言!過保護のカホコに出てくる人物で唯一まともな人間のばぁば!笑
これは深いセリフ過ぎて泣いちゃいます。


◎愛は偉大by.カホコ
「ママ。私、こんなの初めて。
自分がママのこと、なんにも知らなかったんだなって気付いた。今までママはママでしかなかったんだけど、そうじゃなくて、ママも私と同じ女の子だったんだよね。
私ずっと考えてたんだ。ママはどうして出ていっちゃったんだろうって。なんかママが出てったのは意味があるんじゃないかなって。
でね、やっとわかったの。
きっと神様がママのこともっと知りなさいって言ってくれてるんだなと思って。
ママの愛は当たり前だって思ってたんだけど、全然当たり前なんかじゃないんだよね。
すっばらしいものなんだよね!宝物なんだよね!ママの愛は偉大なんだよね!

今まで気付かなくてごめんね、ママ。ママのこと分かろうとしなくてごめんね。」


◎名前を呼ばれることby.カホコ
「私、こんなの初めて。
さっきね、ハジメくんにカホコ、カホコって名前呼ばれたときにね、気付いたの。
自分の名前を呼ばれるのって、こんなに嬉しいことなんだなって。自分の名前を大好きな人にどれだけ呼ばれたかで、自分がどれだけ幸せかわかるんだなぁって。
そう思ったら、カホコって、めちゃくちゃ幸せ者なんじゃないかなって。
だって、ママにもパパにもじぃじにもばぁばにも家族のみんなに今まで何度も何度もカホコ、カホコって呼ばれてきたんだもん。
だから、今度は逆にいっぱいいっぱいお返ししたい。みんなの名前をいっぱいいっぱい呼んで、みんなを幸せにできるような人生を歩みたい。
ハジメくんと一緒ならそれができるような気がするの。」


◎体調が悪くベッドに寝たきりの状態のばぁばが、娘3人に今までのことを謝るシーン。

ばぁば「ごめんね、タマキ。
あんたのこと、弱い身体で産んじゃって。

ごめんね、セツ。
だって、あんたの小さい時、忙しくってかまってあげられなかったから。

イズミ。
だって、あんたには1番厳しく当たったから。
その反動で、カホコの事愛し過ぎたんじゃないの?
でも、大事なのは、その愛に自由があるかどうかよ。
カホコから考える事を奪わないで、イズミ。」

ばぁば「この家にお嫁に来てから、ずっと大変だったから、もう明日から何にも心配しなくていいと思うとホッとするけど。
でも、やっぱり、来年も、再来年も、みんなで、お誕生会やりたかった。」

ばぁば「ねぇ、私、私、ちゃんとやってこれたかしら?」

イズミ「当たり前じゃない!」

ばぁば「良い母親だった?」

タマキ「ママは、地上最強の母親よ!」

ばぁば「ごめんねぇ、ごめんねぇ、、、」

と全員が号泣するシーン。
家族全員を愛し、家族全員に愛された、1番のしっかり者のばぁばでさえ、自分の子育てに自信が持てず、娘達に泣きながら謝るんですね、、、誰がどう見ても完璧の母親なのに。
切なく心温まるシーンです。


◎ばぁばからカホコへの最期の言葉。
ばぁば「カホコ。これからは、あなたがこの家と家族のこと守ってちょうだい。」

カホコ「何言ってるの?ばぁば。」

ばぁば「カホコなら、大丈夫よ。
だって、誰よりも一番ウチの家族の事愛してるじゃないの。」

カホコ「そんなこと言わないで。ばぁばは、もっともっと長生きするんでしょ?」

ばぁば「年取ったものは、必ず先に死ぬの。」

カホコ「やめてよ、ばぁば。」

ばぁば「どんなにつらくても、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、好きな人の手を離さないで。
カホコ。みんなのこと、頼んだわよ?」

カホコ「わかった。」

ばぁば「ありがとう。。。」

カホコ「ばぁば。大好きだよ。」

ばぁばは、カホコの良さを一番わかっていて、カホコなら自分の後継者として、家族を守っていける存在だとわかっていたんですね。。。


◎ドラマ最後のセリフ
ハジメくん「何してんだよ?」

カホコ「青空見てると、ばぁばのこと思い出すから。」

ハジメくん「そうだな。」

カホコ「どんなにつらくても、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、好きな人の手を離さないで、生きて行くから。
見ててね、ばぁば。」

最後は、ばぁばから貰った名言が出ました!!
ばぁばの事を思い出し、私はまた泣いてしまいました笑


◎「過保護のカホコ」の名言を観たい人は↓
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リーガル・ハイ」からの名言

◎古美門の伝説のスピーチ

「見たまえ、彼らの満足そうなこの表情を。ズワイガニ食べ放題ツアーの帰りのバスの中そのものじゃないか。
黛くん、よく覚えておきたまえ。
これが、この国の馴れ合いという文化の根深さだ。
人間は長い年月飼いならされると、かくもダニのような生き物になるのだよ。」

「倍も生きていらっしゃるのに、ご自分のことがわかっていらっしゃらないようなので、教えて差し上げているんです。
いいですか?みなさんは、国に見捨てられた民。棄民なんです!
国の発展のためには、年金を貪るだけの老人なんで無価値ですから、塵取りで集めて端っこに寄せて、羊羹を食わせて黙らせているんです。
大企業に寄生する心優しいダニ、それがみなさんだ!!」

「かつて、この地は一面に、桑畑が広がっていたそうですよ。どの家でもカイコを飼っていたからだ。それはそれは美しい絹を紡いだそうです。それを讃えて、人々はいつしかこの地を絹美と呼ぶようになりました。
養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。日本酒に適した素晴らしい米を作ったそうですが、政府の農地改革によってそれも衰退した。その後は、これと言った産業もなく過疎化の一途を辿りました。市町村合併を繰り返し、補助金でしのぎました。5年前に化学工場がやって来ましたね、反対運動をしてみたら、お小遣いがもらえた。多くは農業すら放棄した。
ふれあいセンターなどという中身のない立派な箱物も建ててもらえた。使いもしない光ファイバーも引いてもらえた。有り難いですねーー。
絹美という古臭い名前を捨てたら、南モンブラン市というファッショナブルな名前になりました。なんて、ナウでヤングでトレンディーなんでしょう。
そして今、土を汚され水を汚され病に侵され、この土地にももはや住めない可能性だってあるけれど、でも、商品券もくれたし、誠意も絆も感じられた。有り難い事です。本当に良かった、良かった。
これで、土地も水も蘇るんでしょう。病気も治るんでしょう。工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、きっともう問題は起こらないんでしょう。
だって、絆があるから!!!」

老人「あんたなんかに、俺達の苦しみがわかってたまるか。俺達だって、あんたが言ったことぐらい嫌というほどわかってる。
みんな、悔しくて悔しくて仕方ねぇんだ。
だけど、必死で気持ちを押し殺して、納得しようとしてるんじゃねぇか。」

古美門「なぜ?ゴミ屑扱いされているのをわかっているのに、なぜ納得しようとしてるんです?」

老人「俺達は、もう年寄りなんだよ、」

古美門「年寄りだからなんなんですか?」

老人「具合が悪いのに、みんな頑張って、、」

古美門「だから、なんだってんだーーー!!!」

古美門「だから、労って欲しいんですか?だから、慰めて欲しいんですか?だから、優しくされたら、すぐに嬉しくなってしまうんですか?
先人達に申し訳ないとは、子子孫孫に恥ずかしいとは思わないんですか?
なにが、南モンブランだ!絹美村は、本物のモンブランよりはるかに美しいと、どうして思わないんですか!
誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、みんな仲良しで暮らしていけば楽でしょう。
しかし、もし、誇りある生き方を取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない!深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない!!戦うということは、そういうことだ!!!愚痴なら墓場で言えばいい!!!!
金が全てではない?金なんですよ。あなた方が、相手に一矢報い、意気地を見せつける方法は!奪われたものと、踏みにじられた尊厳に相応しい対価を勝ち取ることだけなんだ!!それ以外にないんだ!!!」

「ニシキノハルオさん。あたなは元郵便局長だ。幾度となく閉鎖されそうになった村の郵便局を最後まで守り抜いた!
モリグチサブロウさんは、小学校の校長先生。村にいた子供たちは、みんなあなたの教え子だ!
奥さんのヒサコさんは、町のデパートの化粧品売り場で、月間売上の記録の保持者。
ゴウダジョウジさんは、実に100ヘクタールもの田畑を開墾した!
カワタサトコさんとご主人は、田んぼをやりながら日雇いの仕事をいくつもいくつも掛けもった。
トミタヤスヒロさんは、商店街の会長!毎年、祭りを盛り上げて、あのクリスタルキングを呼んだこともある!
イタクラハツエさんは、女だてらにクレーン車を動かし、6人の子供を育てあげた!
敗戦のどん底から、この国の最繁栄期を築きあげたあなた方なら、その魂をきっとどこかに残してる!!
、、、はずだと期待した私が愚かでした。
いいですか?二度と老後の暇つぶしに私を巻き込まないで頂きたい。
心優しいダニ同士、お互い傷を舐め合いながら、穏やかに健やかにどうぞくたばっていってください。
それでは、みなさん、さようなら!!!」



◎黛の弁論
「私は、この裁判で多くのことを学びました。
正義とはなんでしょうか?
法とはなんでしょうか?
この世界に正義などない。勝った者が正義だと言う人がいます。
私もそうかもしれないと思った時期もありました。
でも今は、確信を持って言えます。
我々人間には、正義を愛し、求める心があると。
裁判は、勝ち負けのゲームでも、金儲けのギャンブルでもありません。
また、傷つけ合う場でもないはずです。
きっとどこかにある正義と真実を見つけ、みんなが幸せになれる道を探す場なのではないでしょうか?
正しい人が報われ、幸せになれる社会。そんなのは夢物語。現実は非情だ。
確かにそうかもしれません。
だけど、人は夢を見るから生きられるんです。
理想を叶えようとするから、私たちはこの諦めに満ちた現実を生きていけるんです。
私は、理想が現実を覆せると信じています。必ず。

以上です。」


◎古美門の弁論
「そちらの弁護士先生が主張なさった事は、何の論理的根拠もなく、ひたすら情に訴えるのみの、女子中学生が同人誌に投稿して落選するライトノベル以下の作文であり、しかも自分に酔って涙する始末。
裁判は夢を探す場所?そんなものが見つけたいなら、インドのガンジス川か下北沢の三流劇団に入りたまえ!
我々は神ではありません。
この私も含め、愚かで感情的で間違えてばかりのちっぽけな生き物です。
そんな人間に、人間を裁くことは出来るのでしょうか?いいえ、出来ません。
だから、人間になり代わり、法が裁くんです。
どんなに怪しかろうと、どんなに憎かろうと、一切の感情を排除し、法と証拠によってのみ、人を裁く。
それこそが、我々人類が長い歴史の中で手に入れた、法治国家という大切な大切な財産なのです。

無論、公明正大なる裁判所におかれましては、情緒的な弁論に惑わされることなど微塵もなく、鉄砲手継、法と証拠のみに基づいて判断なさそることでしょう。
そして、その場合、結論は明白であります。
以上。」


◎古美門から黛へ
「旅人のコートを脱がせたぐらいで勝てると思うな。太陽をやるなら、灼熱地獄でパンツ一枚残さず剥ぎ取れ!
それぐらいでなければ、理想的現実を変えることなど出来やしない!!
もっともっと、強く賢くなれ、朝ドラ!!!」


◎「リーガル・ハイ」の全ての名言はこちら!
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コード・ブルー2nd」からの名言

◎奇跡であふれてるby.冴島の彼氏

「残りの人生、
お前に会うために使いたい。
そのために使いきりたい。
この病気に奇跡はない。
残念だ。
だけど、
俺の人生は奇跡であふれてる。
今朝目が覚めた。
あぁ。今日も生きてた。
朝だ。
今日は、はるかに会いに行く日だ。
寝癖がついてないといいなぁ。
鏡を見る。ついてない。
よし。会いに行こう。家を出る。
家から歩いて10分の公園に、45分かけてたどり着く。
はるかがいた。
生きてはるかに会えた。
変じゃない髪型ではるかに会えた。
俺にとっては、毎日が奇跡の連続だ。
今日もこうやって、はるかに会えた。
そのことが、奇跡なんだ。
また会いたい。。。
来年のクリスマスも。。
再来年も。。
ずっと。。
ずっと。。。」

どうしようもなく涙しか出ない名シーン。。


◎自分次第だby.白石のナレーション
「自分探しで見つかるのは
たいていは嫌になるような惨めな自分

そんな自分と向き合って
愕然として立ち止まるか
一歩進むかも
また自分次第だ
向いている方向が
前なのか後ろなのか
それすらも確かではないけれど
私たちは一歩足を踏み出したい
ダメな自分と一緒に」


◎心の傷by.藍沢のナレーション
「心の傷を癒やす簡単な方法はない
ただこうも思う
心の傷はきっと必要なものだ
なぜなら
心に傷を負うことで
他人の痛みに気付けるようになれるから」


◎人は一人では命を大切にしないby.藍沢
「人は一人では命を大切にしない。
一緒にいたい、
悲しませたくないっていう人がいるから、
人は自分の命を大切にする。」


◎藍沢とばあちゃん

ばあちゃん「強い子にね、強い子に育ってほしかったんだ。だから、ずいぶん厳しくした。
一人でも強く生きていけるように。
あんたは、強くて優しい子に育ってくれた。
ありがとう。」

藍沢「俺、良かったと思ってる。
危険な目に遭わないと、人はいつか死ぬってことに気付けないだろ?
それと一緒だ。
当たり前に親や周りの人に大切にされてると、
それに気付けない。
でも、俺は気付けた。
両親のいない20年間があったから。
それに、俺は孤独じゃなかった。
礼を言うのは俺の方だ。
ありがとう。
ばあちゃん。」


◎奇跡の定義by.藍沢のナレーション
「救命の世界に奇跡はない
それは事実だ
でも
そもそも奇跡とは何だろう
自分や自分の大切な人が健康であること
打ち込める何かがあること
間違いを正してくれる上司や仲間がいたり
負けたくないと思える相手がいること
そういうささやかな幸せを奇跡と言えるなら
俺たちの生きているこの世界は
奇跡であふれてるのかもしれない

ただそれに気付かないだけで
そう
すぐそばにあるのだ
たくさんの奇跡が」


◎「コード・ブルー2nd」の全ての名言はこちら!!
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義母と娘のブルース」からの名言

◎大事な一人娘にby.亜希子

「先生、子供がこんな発想になって良いのでしょうか?
子供は、親が嫌われるようなことをしたら自分も嫌われると思っている。
親は、子供が嫌われることを恐れて言葉を飲み込み陰口で憂さを晴らす。
その背中を見て育った子供は思うでしょう。
長いものには巻かれればいい。
強いやつには逆らうな。
本当のことは影で言うのが正しいんだ。
だって、大好きなお父さんとお母さんがそうやっていたんだから!
私事で恐縮ですが、
私は大事な一人娘にそんな背中を見せたくはありません。」


亜希子の真っ直ぐな言葉に感動。
この言葉を聞いている時のみゆきの表情も素晴らしい!


◎小さな奇跡by.みゆき
「パパ、私たちに言ってるのかも。
小さな奇跡はいっぱいあるよ。
毎日それ見つけていけば、それでいいんだよって。」


◎ちゃんと考えることの意味by.みゆき
「お母さんが、自分のやりたいことちゃんと考えなさいって言うのはさ、
ちゃんと考えないと楽しいことやらないで終わっちゃうからなんだね。」


◎「義母と娘のブルース」の全ての名言はこちら!
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ダメな私に恋してください」からの名言

◎結婚において寛容なのはby.鯉田
「結婚において寛容なのは、得手よりも不得手が同じことである。
結婚で大事なのは、好みが一緒より苦手なこと嫌いなことが一緒の方が重要って意味。
好きなことってのは相手に合わせれば倍楽しみが増えるけど、苦手なことは相手に合わせられないからね。嫌なのに我慢してるとただ苦痛が増えるだけだから。」


◎主任VS最上君

「気付いてますよね?
柴田さんの気持ち。
誰にでも優しいのは、誰のことも大して大事じゃない。
僕はそう思います。
一番大事なのは誰なのか、ハッキリさせてあげるのが優しさなんじゃないですか?
このままじゃ残酷です。」



◎愛とはby.鯉田

「独りで生きてこれたから
二人で生きていけるんだ
寄りかからず
寄り添うものが
愛だから」



◎「ダメな私に恋してください」の全ての名言はこちら!!
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「あなたには帰る家がある」からの名言

◎理不尽by.茄子田

「なんでわざわざ来たのかって思ってるんだろう?
ぶっ壊してやりに来たんだよ。
娘の前で佐藤に聞いてやろうって。
おい、お前、俺の妻と寝たのか?って。
真弓ちゃんの気持ちがわかるんだ。
理不尽だよな。
裏切られた方が、疑って悩んで夜も眠れずに心痛めて、真実を知って心えぐられて、それでもなお、子供のために家族のために受け入れて、歯を食いしばって許さなきゃいけない。
裏切られた方が。
裏切った方は、そんな悩み考えもしない。
嵐が過ぎ去るのをコソコソ待って、過ぎ去ったらそれで終わり。
まるで重さが違うんだよ。

佐藤からしたら、男同士で自慢する武勇伝の一つでしかない。
イイ思いした。奥さんも許してくれた。あぁ、良かった。それで終わり。
だってそうだろう?
罪を犯して罰せられなかったら、人はそれを大したことないって思っちまう。
理不尽だよな。

他人の嫁を盗んで、何度もSEXして、それがバレたら今度は家族団欒?
何であいつばかりが良い思いをする?
何でそんなやつを守ってやる必要がある?
そんな男が大事な娘の父親でいいのか?
あいつのヘラヘラした笑顔見て、心の底から笑えんのか?
本当は今でもはらわた煮えくり返ってんだろう?
認めろよ。
壊れたものは元には戻らないんだよ。
あんたが大事に守ってきたものをぶっ壊したのは誰だ?
綾子でも俺でもない。
あんたの敵は、自分の旦那だろ。
誤解だって言うなら、俺の目見て言ってくれよ。
ウチの家庭は円満ですって。
言ってくれよ、いつもみたいに威勢良く。
娘の前で聞かれたくないなら、今聞くよ。
あんたの旦那は、俺の妻と寝たのか?」


◎それぞれの帰る家

茄子田「俺は、お前の作ったメシが食いたい。」

綾子「言ったでしょ。あなたのこと愛してないって。」

茄子田「それでもいい。」

綾子「愛してないのよ?」

茄子田「相手が誰でも同じなんだろう。
じゃあ、俺にしろ。
お前のために変わるから。
もう二度とお前を傷つけない。
それで、もし、いつか一瞬でもたった一瞬でもお前が俺を愛してくれたら、それで俺の人生は満点なんだ。
綾子、帰ってこい。
一緒に家に帰ろう。」

秀明「俺だって、綾子さんと暮らして思うのは、もし今まで俺が真弓にこんなふうにしてたらって。ありがとうって言って、ちゃんと名前呼んで、一緒に家事して、そんなふうにしてたらって。雑でも、シャツのアイロンシワシワでも、玄関開けてカバン置く前に文句飛んできても、あぁ帰ってきたなって。そう思うのはやっぱり、真弓のいる家なんだよ。
夫婦になって、家族になって、いつの間にか空気になってたけど、空気がないと生きていけない。
何年かかっても俺は、真弓のいる家に帰りたい。」

真弓「私は、、私は、パパとはもう終わったって、、でも正直まだちらつくよ。
今でもウニ丼食べたら、あ〜っもう一緒にいないんだなって、パパの顔が。
他の人と手繋いだらさ、あ〜っパパじゃないんだなって思うし、つい思っちゃうよ。
もし、ちゃんとパパとこうやって向き合ってたらなって。
でも、そういうことがこれからたぶん少しずつなくなっていくんだなって。それは寂しいことだけど、でも少しホッとする。
今は空気がなくなってアップアップしてるけど、少しずつパパがいないことにも慣れていって、ちゃんと息が吸えるようになると思うから。
この夫婦に会わなかったらさ、きっと今でもパパと結婚してて、不満いっぱいで文句タラタラで、でもごまかして、壊れてることにも気付かなくて。そんな自分にもう戻りたくないの。
最低最悪の出会いだったけど、おかげで分かった。
生きてたらさ、うまくいくことばっかりじゃないし、色んなこと起こるから、そういうときに顔見たくなる人、声聞きたくなる人、お帰りって、大丈夫?って言ってくれる人。
いや、場所じゃなくて、そういう相手が帰る家なんじゃないかなって。

だから、今度は壊れる前にちゃんと大事にしたい。
私はそう決めたよ。
だからあんたも、自分が帰る家くらい自分で決めなよ。」

綾子「帰るわよ。帰ればいいんでしょう。」

いやー、最終回まで期待を裏切らない展開でした!!
最終回もめっちゃ笑わせてもらいました!
笑いあり感動ありとは、まさしくこのドラマでしょう!笑
ただホント、茄子田劇場だったな、このドラマは!!笑笑


ぜひぜひ、佐藤夫妻と茄子田夫妻が親戚になる続編も期待しやす!!笑


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「崖っぷちホテル」からの名言

◎今精一杯出来ること
「人間、背伸びして見せても、隅で小さく縮こまっていても、結局は何も変わらないんです。
なら、今精一杯出来ることで楽しいことを探しましょ。」


◎大人が夢を叶える秘訣by.宇海
「大人が夢を叶えるにはどうしたらいいんでしょうかね?
いや、子供の頃はシンプルじゃないですか。
自分の力を信じて、前を向いて、笑顔でいることが夢を叶える秘訣です。
で、大人が夢を見た場合どうすればいいのか。
私の思う秘訣はこうです。
他人を信じて、頭を下げて、笑顔でいること。」


◎崖っぷちホテルの全ての名言はこちら!!
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ドラゴン桜」からの名言

◎勉強しろ!by.桜木

「お前ら一生負け続けるな。
いいか?負けるってのはな、騙されるっていう意味だ。
お前らこのままだと一生騙され続けるぞ!
社会にはルールがある。その上で生きていかなきゃならない!
だかな、そのルールってやつは、全て頭の良い奴が作ってる。
それはつまりどういうことか。
そのルールは全て頭の良いやつに都合の良いように作られているってことだ!
逆に都合の悪いところは分からないように上手く隠してある。
だが、ルールに従う者の中でも賢いやつは、そのルールを上手く利用する!
例えば、税金、年金、保険、医療制度、給与システム。みんな頭の良いやつがわざと分かりにくくして、ろくに調べもしない頭の悪いやつから多く取ろうという仕組みにしている。
つまり、お前らみたいに頭を使わずめんどくさがってばかりいるやつらは、一生騙されて高い金払わされ続ける!
賢いやつは騙されずに得して勝つ。
馬鹿は騙されて損して負け続ける。
これが今の世の中の仕組みだ!
だからお前ら騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ!
手っ取り早い方法を教えてやる。
東大に行け!

特別進学クラスは大学受験を目指し、勉強したいやつは無条件で入れる。
ただし、目標とする大学は東京大学一本!
初年度5人の現役東大合格を目指す!
これはお前らの人生のターニングポイントだ。
もたもたしているやつにチャンスはねぇぞ。」


矢島「東大がなんだって?
さっきから、東大東大うるせぇんだよ!」

桜木「お前、東大嫌いか?」

矢島「あぁ。そういう偉そうなとこみんな嫌いだよ。」

桜木「俺もだ。
東大みたいなブランド有難がってる連中見るとヘドが出る。
テメェが東大行ったってだけで人生成功したと思ってるやつら、目の前の相手が東大行ったとわかった瞬間に卑屈になるやつら、みんなゲス野郎だ!」

矢島「じゃあ、なんで東大行けとか言ってんだよ?」

桜木「それはな、、今のお前にはまだ分からんだろ。
なぜなら、お前らガキは社会について何も知らないからな。
いや、知らないというより大人たちがわざと教えないんだ。
その代わり、未知の無限の可能性だなんて何の根拠もない無責任な妄想をお前たちに植えつける。
そんなもんに踊らされて、個性活かして他人と違う人生を送れると思ったら大間違いだ!
社会はそういうシステムになっちゃいない!
それを知らずに放り出されたお前たちに待ってるのは、不満と後悔の渦巻く現実だけだ!
3年B組、矢島勇介か。
そういう世の中が気に入らねぇんだったら、自分でルールを作る側に回れ。
いいか?お前らにもう一度言う。
お前ら騙されずに生きていきたければ勉強しろ!
バカとブスこそ東大に行け!!」





◎試験前の桜木の言葉
「前にも言ったと思うが、俺は東大が好きじゃねぇ。
東大に行ったってだけで人生成功したと思ってるやつら、目の前の相手が東大出たと知った瞬間に卑屈になるやつら。
これみんなゲス野郎だ。
じゃあ、そういうゲス野郎が大量に湧き出てくるのはなぜか?
それはな、日本中の大半の連中はチャレンジもせずに、東大のことを超えられない壁だと決めつけてるからだ。
勝手に祭り上げ、勝手に諦め、そして勝手にコンプレックスを抱く。
成功している人間は元々才能があったからで、自分は元々平凡な人間だから努力したって無理だ。
そういう思い込みが人の人生をどれだけ窮屈に縛り付けてることか。
世の中に超えられない壁なんてねぇんだ!
だから、お前ら、どんな事にも出来ないという先入観を持つな!」



◎正解by.桜木

「最後の、最後によー、お前らに一つだけ言っておく。
入学試験の問題にはな、正解は常に一つしかない。
その一つに辿り着けなかったら不合格。
こりゃ厳しいもんだ。
だがな、人生は違う。
人生には正解はいくつもある。
大学に進学するのも正解。
行かないのも正解だ。
スポーツに夢中になるのも、音楽に夢中になるのも、友達ととことん遊び尽くすのも。
そして、誰かのためにあえて遠回りするのも。
これ全て正解だ。
だからよ、お前ら生きることに臆病になるな!
矢島、水野、尾形、小林、香坂、奥野、お前ら自分の可能性を否定するなよ!
受かったやつも、そして落ちたやつもだ。
お前ら胸を張って堂々と生きろ!!」








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