ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」の名言 〜ドラマ名言シリーズ〜

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今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」からの名言です。

最終回まで放送完了したので、最終回までの全ての名言をまとめました!!


ドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」とは??




第1話 「型破りな弁護士が帰ってきた!!元裁判官からの依頼!?逆転不可能な裁判に挑め」

◎深山のセリフ
「裁判官ていうのは、起訴状を読んだ時点で有罪だと思い込んでる。だから、この国は刑事事件の裁判有罪率が世界一位になるんだ。

99.9%有罪だとしても、そこに事実があるとは限らない。残りの0.1%に事実が隠されてるかもしれない。


斑目所長のセリフ
「何件も案件を抱える裁判官は効率良く事件を裁くことを要求される。
でも、私達弁護人は何週間、何ヶ月かけて事件を検証する。
それは、たった一つの冤罪を許さないためだ。
だから、一つでも小さなことを見逃すわけにいかないんだよ。

日本の裁判官は、『疑わしきは被告人の利益』にという大原則を軽んじている気がする。
これは、大きな問題だと思うな。」


◎深山のセリフ
「裁判官は法廷でしか被告人と会ってない。全てを知ってるわけじゃないのに、人生を説くなんて、なんて無責任なんですかね。」




第2話「26年越しの事実!!犯人は透明人間!?水晶が導く父の冤罪の謎」

斑目から尾崎へ
「答えを間違えたのは、追い求める勇気が無かったからだよ。
弁護士ってのは、その勇気が大事でね。」




◎深山から尾崎へ
「裁判官はさ、被告人と直接向き合うこともなければ、何時間も話を聞くこともないでしょ。
被告人と初めて会うときは、手錠をはめられた状態だよね。
普通の人は、他人の一生を決める大事な判決を簡単には下せない。
それを公正に判断出来てると思ってること自体が、マヒしてるってことだよ。」



◎佐田のセリフ
「検察は、最後に裁くのは裁判官だと言う。
裁判官は、検察があげてきた証拠だと言って、判決を下す。
そして、我々弁護士も、時に依頼人の利益を優先して打算的になることがある。
裁かれる人の人生には誰も責任を負おうとしない。
裁判とは、一体誰のためにあるんでしょうね。」





第3話「前代未聞の出張法廷 裁判官の思惑」

◎川上裁判官(鶴瓶)のセリフ
「何者にも染まらず、何者にも左右されず、裁判に挑む。
それがお前の着てる服の意味やろ。
この裁判の裁判長は、お前や。
お前が正しいと思うことを信じて進んだらええ。
お前が選んだ道を、わしは尊重する。
ええ判決せえよ。」




第4話「奇策!!民事法廷で刑事の無実を証明せよ」

◎深山のセリフ
「事実は一つですから。」




第5話「歪められた少年裁判 嘘つきは誰!?」

斑目所長のセリフ
「公正な裁判を行うには、本来、弁護士・検察官・裁判官の関係は、均等な距離を保ったトライアングルになっていなくてはならない。
しかし今回のように、検察と裁判官の思惑が一致すれば、両者の距離はグッと近くなり、そのトライアングルは簡単に壊れてしまう。
今回、いびつな事件ではあったが、君達が事実を突き止めたことで、バランスを崩したトライアングルを見事に是正した。
本当によくやった。」





第6話「舞子の弟が殺人犯!?原因は姉...失われた絆。真実の鍵は2年前の事件にあった!!」

斑目所長から舞子へ
「いくら反省しようと後悔しようと、過去に戻ることなんてできない。
大事なのは、これから何が出来るかだ。
弁護士になった君には、今出来ることがたくさんある。」



◎舞子の言葉
「私、裁判官じゃなくて、弁護士ですから!」




第8話 「初めての敗訴!!巧妙な罪... 裁判所の逆襲!! 葬られた事実とは...!?」

斑目所長の言葉
「司法の信頼を守らなければいけないという大義の下、逆に司法がゆがめられてる。
弁護側が無実の立証までしないと、日本の刑事裁判ではまず勝つことができない。
最後まで諦めなかった君たちを讃えるべきだろうが、これでゆがんだ司法の根幹が正されたわけではない。
我々はまだまだ休んでる場合ではないね。」



◎深山の言葉
「最初から、事実は一つでしたよ。」




第9話(最終回) 「深山、最後の闘い!!絶対不可能の再審請求無実を信じる息子の涙。最強の敵...手負いの裁判官の秘策!!0.1%の逆転なるか」


斑目VS川上
店主ラグビーってさ、あれだけ激しくぶつかり合って、選手同士のケンカにならないの?」

斑目「そういうことが起きないように、レフリーが試合を正しくジャッジしてますから。」

店主「でも、レフリーが判定を間違えることだってあるでしょう?」

川上「そりゃそうやろ。でもな、間違うても、レフリーへの信頼がなくなったら、試合成立せえへんからな。」

斑目「だからこそ、レフリーは、その信頼に応えるために、常にその身を正す必要があるんです。
ラグビーには、レフリーのあり方っていうのがありましてね。
その一つは、事実の判定をすること。
自分のラグビーを押し付けたり、先入観の入った判定をしてはならない。とあるんです。」



◎トライアングルの歪みby.尾崎
「裁判官と検察が距離を縮めることで、均等であるはずのトライアングルに歪みが生まれ、冤罪を作り出しているんです。」



◎弁護士とはby.深山
「司法への信頼って何ですか?
司法とは、一体誰のためにあると思ってるんですか?
あなたは、自分の大義のために、誤った判決に目をつぶってきた。
でも、あなたの大事な人が、誤った判決によって罪を被ることになっても、本当に同じことが出来ますか?
裁判官、検察、弁護士、この3者が、本来あるべき形から崩れてしまったとき、被告人は圧倒的な不条理にさらされてしまう。
だからこそ、その不条理から被告人を守るために、僕たち弁護士は、法廷に立つんです。
たった一つしかない事実を追い求めて。
これからも、僕はあなた達の前に立ち続けますよ。

あなたは、何のために法廷に立つんですか?」



◎深山と佐田先生
「お前とはずっと、考え方が正反対だと言い続けてきたが、俺の利益を優先するやり方と、お前の事実だけを追求するやり方とは、この歪められがちな司法のトライアングルの中では、実は同じ方向を向いたものだったのかもしれないな。」



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