紅白特別編記念☆朝ドラ「ひよっこ」の名言②〜ドラマ名言シリーズ〜

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紅白で、ひよっこの特別編が放送されたのを記念して、以前まとめた名言集を分割してお送りします!
なぜなら、大好きな作品で力が入り過ぎて、1つの記事に全てをまとめていたので、自分でも見づらかったからです!笑

なので今回は、第10週〜第18週分をお送りします。

ちなみに、以前の記事がこちら↓
一気に見たい人はこちらをどうぞ。
www.mrdorama.com






◎人物相関図

はこんな感じです。


第10週 「谷田部みね子、ワン入ります」

59話
視聴率18.9%
◎愛子さんが、乙女寮最後の日に言った言葉
「そう?私は悲しくはないな。
寂しいなとは思うけど、悲しくはない。
ここも、何かに生まれ変わる変わるんだよ。
何ができるんだろうね、ここに。ね、楽しみ。
ここに何ができるのかはわからない。新しい工場かもしれないし、今流行りの団地かもしれないし。
そこに、何かが生まれることは素敵なことだよ。新しい場所で、また誰かと誰かが出会ったり、暮らしたり、働いたりするんだから。
ここで、私たちが出会ったみたいにね。」

愛子さんは、本当にいつでも前向きで、みんなに元気を与えてくれる存在です。


第11週「あかね荘にようこそ!」

64話
視聴率19.5%
◎勤務初日に、鈴子さんがみね子に言った名言
「仕事っていうのはね、決められた時間内だけするもんなの。その分しか、私、給料払ってないよ?
時間内に、精一杯働く。で、終わったら、忘れる。でないと、良い仕事は出来ないよ。嫌になっちゃう。
わたしは、そう思う。」

こんなことを言ってくれる上司に出会えたら最高ですね!笑



65話
視聴率19.7%
◎シェフがみね子に語った名言
「死んだ親父がさ、全然怒らない人で、どんなに忙しくても、仮に誰かが失敗しても、ニコニコしてて、はいよー、出来たよーって。そういう人だった。
だから、俺もそういう店にしたいと思ってる。
まぁ、俺も若い頃によその店に修行に行ってな、レストラン。大きな店だ、有名で。
実際、たっくさん勉強させてもらった。でも、ウチみたいに、調理場とホールが続いてなくて、調理場は別。お客さんからは見えない。聞こえない。だから、結構ひどくてなー。怒鳴り合って、上の者が下の者を殴ったり、それにホールの人にも。すごかった、、、
そんな雰囲気の中で作った料理なんか、美味いもんかって思ってたよ。
軍隊もそうだった。何やってもダメで、いつも怒鳴られて殴られてばっかりいるやつがいた。それ見てんのがつらくてなー、庇ったら今度は俺が殴られる。なんなんだ、これはって思ってた。
でもな、一番悲しかったのは、そのやられてたやつが、自分より下が入ってきたら、一番厳しくて、自分がやられたように下のやつ殴ったりしてたことだ、、、
嫌なもん見てるなって思った、見たくないなって思った。
でもな、人間はやられっぱなしじゃ生きていられないんだよ。そういうもんだって、俺は思うんだ。無理もないところもあるんだ。
だから余計に悲しいし、嫌なんだよ。
戦争終わって、もう怖いもの見なくていいんだって思って、それが嬉しかった。。。
だからな、気付かないうちに、みね子を怖がらせてたら嫌だなって思って。」

シェフ優しい、、こんな上司になら付いて行きたい!って自然と思えますよね。
「すずふり亭」は、ホワイト企業です!!笑


第12週 「内緒話と、春の嵐

72話
視聴率19.0%
◎鈴子さんが戦争を振り返るシーン
「戦争でたくさんのものを失くした。みんな。
そこから頑張って、みんな、がむしゃらに失くしたものを取り返すために、頑張って頑張って、無理して、そこで、また、色んなものを失くした。
豊かにはなったけどね、お陰様で、食べる物には困らなくなったし、食べる物も無かった頃に比べたら。
でも、なにが残ったんだろう。。。
『もはや戦後ではない』なんて、随分前にお偉いさんが言ってたけど、冗談じゃない、戦後どころか、私の戦争は終わってないよ。
もぅ、もとには戻らない、、、まだ、ずーっと借金払ってるような気分。」

◎みね子のナレーション
「お父さん、みんな色んなことがあっけど、それでも笑って生きています。
みね子も、この街で生きていきます。
お父さん、お父ちゃん。
みね子はこの街で、お父さんに会いたいです。」


第13週 「ビートルズがやって来る」

78話
視聴率20.9%
◎宗男がビートルズを好きな理由
「みね子、思ってることをカッコつけずに思いっきり叫ぶと、なんだか力が出っぺ。それに笑えっぺ?それがビートルズだ。んだから、好きなんだ、俺は。なんでもいいんだ。難しいことじゃなくていい。なんでもいいんだ。
腹立つことでも、仕事休みてぇ!でも、あの子が好きだ!でも、なんでもいいんだ。
今思ってることを叫ぶんだ、音楽に乗せてな。」

第14週 「俺は笑って、生きてっとう!」

☆80話
視聴率
◎戦争で奇跡的に生き延びた時のことを語った宗男が言った言葉
「だからよ、なんかあっても、拾った命だから、笑って生きようって決めたんだ。」

いつも笑ってふざけている、宗男には悲しい過去があったんですね。


83話
視聴率20.7%
◎宗男が、すずふり亭のみんなに言ったセリフ
「あの、みんな、俺はね、嬉しかったです。
みね子が、東京で優しい人達と居て、可愛がってもらっていて、それが何より嬉しかったです。本当に嬉しかった。
ありがとうございます!
身の内の者が言うのは、ちょっとおかしいかもしんねぇけど、こいつは本当に良いやつです。
良いやつなんです。幸せに生きてもらいてぇんだ。
どうか、どうか、これからもみね子を宜しくお願い致します。」

本当に、宗男さんは良い人です。


◎父ちゃんから預かった重箱をみね子が見つけた時に、鈴子さんがみね子に伝えたセリフ
「みね子のお父さんから預かったのよ。
お父さんとそれから、お母さんとね。
なんで、私に教えてくれなかったんですかって?そうやって、めそめそするに決まってるからだよ。
あんたには悪いけど、それは、私が預かったの。
短い時間だったけどね、あんたのお父さんは、そういう約束をちゃんと守る人だと、私にはわかってる。だから、信じてる。必ず取りに見えるってね。
来るよ。あんたのお父さんは。絶対。
だから、それは、私がお預かりします。
いいね?」

鈴子さん、良い人過ぎて、大好きです笑
この回は、宗男と鈴子さんの優しさに泣かされた回です。


第15週 「恋、しちゃったのよ」

85話
視聴率20.8%
◎久しぶりに、乙女寮のみんなで同窓会をした時のみね子のナレーション
「お父さん。乙女寮の乙女たち、みんなそれぞれの場所で頑張って生きてます。
ずっとずっと一生の友達でいたいな。
そして、時々会えた時に、みんなに自分のことを笑って話せるような人でいたいなと思いました。」

離れ離れになって、久しぶりに会っても、変わらず仲良く話せる仲間って一生の宝物ですよね。



86話
視聴率19.9%
◎久しぶりに会った、時子がみね子に言ったセリフ
「みね子、私が変わってしまって寂しいなって思ってるんでしょ?
私たちの友情はさ、変わらないでしょ?絶対!だっぺ!」

この二人の友情は、一生変わりません!!


第16週「アイアイ傘とノック」

94話
視聴率21.4%
◎シェフに恋した愛子さんが、シェフに言ったセリフ
「まだ喋らないでください!
あのですね、今はなんていうか、スターに恋してるみたいなみたいな感じなので、離れて見てるのがいいんです。シェフ様って感じで。調理場というステージにいるスターに恋してる感じなわけです。まだ、それでいいんです。今はそれが楽しいんです。」

愛子さん、めっちゃ乙女!!笑


第17週 「運命のひと」

☆97話
視聴率20.5%
◎みね子と島谷のせつない別れのシーン
島谷「みね子ちゃん、謝らなければならないことがあるんだ。僕、佐賀の島谷家、つまり、家族と縁を切ることになると思うんだ。
黙っててごめんね。」

父から実家の経営が厳しいから、佐賀に戻ってこい、縁談の話もあるからと言われていた島谷。

島谷「でも、僕は断ろうと思う。父に手紙も書いた。だって僕の好きな人は、みね子ちゃんだし。そうしようと思う。ずっと一緒に生きていきたいと思ってる。」

みね子「嬉しいです。ありがとうございます。
そしたら、島谷さんのお家はどうなるんですか?」

島谷「わからない。」

みね子「さっき、縁を切るって言ってたけど。」

島谷「うん。それしかないんだ。中途半端なことは許されないから。それは仕方ない。自分を通すんだから。
だから、何も持ってない人になってしまうんだ、俺。大学も辞める。仕事も探さなきゃ。貧乏になっちゃうかもしれないけど、ごめんね。でもさ、いいと思うんま。
お金なんか持ってなくてもさ、自分らしく生きられれば。」

みね子「まだ子供なんですね、島谷さん。
そんな簡単なことじゃないです。
貧しくても構わないなんて、そんな言葉、知らないから言えるんです。
貧しい、お金がないということが、どういうことなのか。わかんないから言えるんです!
いい事なんて一つもありません。悲しかったり、悔しかったり、寂しかったり、そんな事ばっかしです。お金がない人で、貧しくても構わないなんて思ってる人はいないと思います。
それでも、明るくしてんのは、そうやって生きていくしかないからです。生きてくのが嫌になってしまうからです。そうやって頑張ってるだけです。
私は、貧しくても構わないなんて思いません。それなのに、島谷さんは、持ってるもの捨てるんですか?みんなが欲しいと思ってるもの、自分で捨てるんですか。
島田さん、私、、私、、、親不孝な人は嫌いです。」


みね子のナレーション「お父さん、このまま時間が止まればいいのになって思いました。どちらかが口を開けばお別れだって、わかってるから。」


島谷「みね子ちゃん。先に出るね。」

みね子「はい。。。」

島谷「ありがとう。素敵な人、好きになれて良かった。」

みね子が、島谷の事を思って別れを選ぶせつないシーンとなりました。



102話
視聴率20.5%
◎みね子と記憶を無くしたお父ちゃんの再会
「ねぇ、みね子だよ、お父ちゃん!どうしたのよ!なんで、そんな顔してんの!ねぇ、みね子だよ!
お父ちゃん、、嫌になったんでしょ?私たちのこと。それとも、なんもかも?ひどい目に合わされて、嫌になったんでしょ!だから居なくなったんでしょ?そうでしょ!?
それは、私わかっから!私わかっから!
お父ちゃんがここに居たいなら、いいよ。お父ちゃんがここに居たくて、帰りなくないなら、私、、、会わなかったことにすっから、、、帰るし、、今日のことは忘れっから、、、それでいいから、、生きててくれただけで、嬉しいし。お父ちゃんのこと責めるつもりなんて全然ないから。全然ないから、、、
だから、、覚えてないなんて言わねぇで。。。
みね子だよ?お父ちゃん。。」

もぅ、この第17週は、みね子に可哀想な事起こり過ぎでしょ!!
島谷と別れるやら、お父ちゃんが記憶無くしてるやら、、、
号泣の再会シーンです。


第18週 「大丈夫、きっと」

104話
視聴率22.5%
◎お父ちゃんのことを聞いた鈴子さんが、みね子に伝えた言葉
「まずは、良かったんだよ、みね子。良かったんだよ。。
今日の出来事で一番大事なのは、生きて会えたということ。元気だったということ。
そして、また会えるということ。
それをまず一番に受け止めて、嚙みしめなさい。
つらいことは、後からでいい。」

もう、最強だよ!鈴子さんは!笑
本当に、みね子のことを自分の孫のように心配してくれて、毎回、的確なアドバイスをくれる神様です笑



105話
視聴率23.5%
◎お母ちゃんと一緒にお父ちゃんに会いに行く時のみね子に、愛子さんからのアドバイス
「あのね、みね子さん、あなたは、良く言うと色んな人の気持ちを察することができる人。悪く言うと、どっちの気持ちも考えてしまって、どっちつかずになってしまう所がある。
今日あなたは、お母さんだけ見てなさい。」

もぅ、愛子さんも神様!笑
鈴子さんと愛子さんは、最強のツートップです!!
この二人がいれば、みね子は大丈夫!!!



106話
視聴率21.7%
◎お母ちゃんとお父ちゃんが再会し、お母ちゃんが世津子さんに言った言葉
「谷田部家として、妻として、まずはお礼を申し上げます。
さまよっていた夫を助けて頂きました。
ありがとうございました。
助けて頂かなかったら、夫はどうなっていたか、わからないと思います。
感謝致します。」

「今日は、夫を引き取りにきました。
でも、どうしても、私にはわかりません。
なぜ、2年以上もそのまま、、、
もし、あなたが病院や警察に届け出てくれてたら、夫は私たち家族のもとへ戻ってきたんではないでしょうか?」

「だったら、なぜ!
この2年半、家族がどんな思いで生きてきたか、わかりますか!!
(写真を見せながら)これが私たち家族です。これが夫の父です。こっちが次女のちよ子。これが長男の進。
どんな思いで、どんな思いで、私たちが生きてきたか、わかりませんか!!考えもしませんでしたか!!
この人に家族はないのだろうか?その家族はどんな思いでいんのだろうか?と考えもしませんでしたか!!
この子は、居なくなった父親の代わりに、家族に仕送りするために東京に来ました。
この子が、どんな気持ちで働いてたか、わかりますか?その仕送りをどんな気持ちで受け取っていたか、わかりますか?お金の事だけを言っているんではありません!どうして!!」

世津子さんも、そこまで恨めないし、複雑な気持ちになります。ただ、お母ちゃんの気持ちを考えると号泣です。。