今回のアニメ名言集・名シーン集シリーズは、「鬼滅の刃」の17話・18話からの名言・名シーンまとめです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
初めての十二鬼月との戦い!圧倒的な力の前に、炭治郎も伊之助も善逸も大ピンチ!!
そこに、、柱の二人が登場する!!
第17話「ひとつのことを極め抜け」
じいちゃん「いいんだ善逸。お前はそれでいい。一つできれば万々歳だ。
一つのことしかできないなら、それを極め抜け。
極限の極限まで磨け!」
じいちゃん「刀の打ち方を知っているか?
刀はな、叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし、鋼の純度を高め強靭な刀を作るんだ。
善逸。極めろ。泣いていい。逃げてもいい。ただ諦めるな。
信じるんだ。地獄のような鍛錬に耐えた日々を。お前は必ず報われる。
極限まで叩き上げ誰よりも強靭な刃になれ!
一つの事を極めろ!」
善逸「親のいない俺は誰からも期待されない。誰も俺が何かを掴んだり何かを成し遂げる未来を夢見てはくれない。
誰かの役に立ったり、、
一生に一人でいいから誰かを守り抜いて幸せにするささやかな未来ですら、、
誰も望んでくれない。一度失敗して泣いたり逃げたりすると『ああ、こいつはもう駄目だ。』って離れていく。
でもじいちゃんは何度だって俺を根気強く叱ってくれた。
何度も何度も逃げた俺を、何度も何度も引きずり戻して、、明らかにあれちょっと殴り過ぎだったけど。。
俺を見限ったりしなかった。」
善逸「夢を見るんだ。。
幸せな夢を見るんだ。。
俺は強くて、誰よりも強くて、弱い人や困ってる人を助けてあげられるいつでも。。
じいちゃんが教えてくれたこと、俺にかけてくれた時間は無駄じゃないんだ。。
じいちゃんのおかげで、強くなった俺がたくさん人の役に立つ夢。。
でももう駄目だ。。」
チュン太郎「チュン!」
善逸「チュン太郎、、ごめんな。。」
チュン太郎「チュンチュン!!」
じいちゃん「諦めるな!!」
善逸「諦めるな、、呼吸を使って少しでも毒の巡りを遅らせる。。
痛くても、苦しくても、楽な方に逃げるな、じーちゃんにブッ叩かれる、、
そうだ、、炭治郎にも怒られるぞ。。」
第18話「偽物の絆」
しのぶ「せっかく一緒の任務なんですから、仲良くしましょうよ。」
義勇「俺は鬼を斬りに来ただけだ。」
しのぶ「つれないですねぇ。
ではこのへんで二手に別れましょう。私は西から回ります。」
義勇「承知した。」
善逸「もう手足の感覚が何もない、、
禰豆子ちゃん、、ごめん。。」
しのぶ「もしもーし。大丈夫ですか?」
炭治郎「何してるんだ、君達は仲間同士じゃないのか!?」
累「仲間?そんな薄っぺらなものと同じにするな。僕達は家族だ。強い絆で結ばれているんだ。
それにこれは僕と姉さんの問題だ。余計な口出しするなら、刻むから。」
炭治郎「違う、、家族も仲間も強い絆で結ばれていればどちらも同じように尊い。血のつながりがなければ薄っぺらだなんてそんなことはない!
それに強い絆で結ばれている者には信頼の匂いがする!だけどお前達からは恐怖と憎しみと嫌悪の匂いしかしない!
こんなものを絆とは言わない!まがいもの、、偽物だ!!」
累「ねぇ。何て言ったの?お前今何て言ったの?」
炭治郎(すごい威圧感だ、、空気が重く濃くなった。伊之助ごめん。頑張ってくれもう少し。この鬼を倒したらすぐ行くから、、必ず助けに行くから!)
累「お前、今言ったこともう一度言ってみてよ。ねぇ。言ってよ」
炭治郎「ああ!何度でも言ってやる!お前の絆は偽物だ!」
伊之助「くそ、こんな所で隠れてるなんて情けねぇぜ。
でも考えねぇと。太刀の通らない奴を斬る方法を考えろ!考えろ!
やべぇ、やべぇぜ、あいつが、あいつが戻るまでなんとか。。
なんじゃその考え方は!!
ふざけんじゃねぇぜ!!
クソがぁ!バイ菌に汚染されたぜ!
考える俺なんて俺じゃねぇー!!
斬れた!
簡単なことなんだよ。一本で斬れないならその刀をブッ叩いて斬ればいいんだよ!
だって俺、刀二本持ってるもん。ハハハハハ!俺って最強!」
伊之助「脱皮しやがった!いや、いくらなんでもデカくなりすぎだろ。やべぇぞこれは、、敵からこれほどの圧を今まで感じた事がない、圧だけで潰される。。
駄目だ、勝てねぇ。。
俺は死ぬ、、殺される。。」
炭治郎「死ぬな!俺が戻るまで死ぬな!」
ババ「どのような時でも誇り高く生きてくださいませ。ご武運を。」
伊之助「負けねぇ!
絶対に負けねぇ!俺は鬼殺隊の嘴平伊之助だ!かかってきやがれゴミクソがぁー!」
伊之助「獣の呼吸参ノ牙、喰い裂き!
しまった、呼吸で受け身を取り損ねた。。」
累の父「俺の家族に近付くなー!!」
伊之助「俺は死なねぇ、獣の呼吸壱ノ牙。。
くらえ!穿ち抜き!刺さった、刺さったけどなんだこいつびくともしねぇぞ。。」
母「ごめんね、ごめんね、、伊之助。。
お前だけは生き延びて、、伊之助!」
伊之助「だ、誰だ。。?」
伊之助「なんだ?斬ったのか?あいつが?何者だ一体。。」
義勇「水の呼吸肆ノ型・打ち潮。」
伊之助「すげぇ、、こんなすげぇ奴初めて見た。。」