今回のドラマ名言・名シーンシリーズは、「大恋愛〜僕を忘れる君と」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
いよいよ結婚後の第2章がスタート!!
そりゃ順風満帆に行くとは思っていなかったけど、まさかこんな横やりが入ってくるとは!!まさかの展開!!
最終回が終わり、「大恋愛〜僕を忘れる君と」は、恋愛ドラマランキングにランクイン!!
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第6話 「新婚生活スタート!2人に忍び寄る影...」
2018年11月16日放送
視聴率7.6%
◎そうだけど〜キス
尚「ねぇ、見られてると恥ずかしくて集中できない。」
真司「みんなの前で喋るんだろ。」
尚「そうだけど〜」
真司「ビックリした〜、何?今の。」
真司「みんなの前で喋るんだろ。」
尚「そうだけど〜」
真司「何?このゲーム。。」
「若年性アルツハイマー病の前段階であるMCIだと診断を受けた時、最初に考えたのはなぜこのような過酷な運命が私に降りかかったのかということです。
前世に悪いことでもしたのだろうかとさえ思いました。
これからじわじわ壊れていくなら、いっそ今死んでしまった方が良いかと思い自殺も考えましたが、それを救ってくれたのは好きな人の存在でした。
人生に不要だと思っていた恋愛が、私の危機を救ってくれたんです。
人が人を恋しく思うことが、どれだけ命を息づかせるかということを、私はMCIになって知りました。
それから私はいつも走っていました。
私には残された時間が短いと思って、いつも走っていたと思います。」
真司「尚ちゃん。」
尚「誰?」
真司「尚の恐怖も悲しみも
俺には何一つわかっていなかったようだ
だからこそ
これを書かなければならないという思いが
突き上げてきた
夫を見失っていく妻を
自分が書かないで
誰が書くんだと」
第7話 「あなたの子どもを生みたい!」
2018年11月23日放送
視聴率9.0%
真司「病院に来ても!尚には近づくな。
今度近づいたら、ぶっ殺す。」
公平「いいよ、殺しても。
僕にはもう失うものは何もないから。
何をされても平気なんだ。
だってどうせみーんな忘れてなくなっちゃうんだから。
あるのは今だけ。
今欲しいものだけが欲しいんだ。
尚さんが欲しいんだ。
真司をぶっ殺してもね。」
真司「同じ病気の者でなければ
本当の気持ちは分からない
あの男の言うことは
当たっているかもしれないと思った」
「今朝、病室でこの人と二人で並んで歯を磨いてたら、出来る限りこうやって二人で並んで歯磨きをしたいな。でも、いつまで出来るのかなって思ったら、私泣きそうになっちゃって。。
それでふと横を見たら、彼が先に泣いてたんです。
だから、だから、どうしても治りたいんです。」
尚「私やっぱり、真司の子供産もっかな。
治るなら産むのもありかなって思ってたけど、
治らないんだって分かったら、逆にすっごく真司と私の子供が欲しくなった。
だって、真司と私の子供は、真司と私にしかつくれないでしょ?
私が生まれて少しは医者として人のために働いて、真司と出会って小説が生まれ、真司と私が愛し合ったっていう記録が欲しい。
もちろん子供はノートじゃないけど、でも、真司と私の子供をこの世に残したい。
協力してくれる?
少しでも長くその子と三人の平和な暮らしが持てたら、私も少しは生まれてきた甲斐があったかなって思えるなって思って。」
真司「人生は不思議だ
最悪の日に
最高の未来が見えることもあるのだと
僕は知った」